試験名
試験番号 |
1Z0-808-JPN |
試験名 |
Java SE 8 Programmer I |
認定資格 |
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8 (OCJP Silver 8) |
試験情報のページ
概要
本試験はJava SE8のSilver認定資格を取得するための試験です。
本試験に合格するとSilver認定されます。受験・認定にあたり、前提条件はありません。
試験はCBT形式で、随時テストセンターで受験可能です。
下位の資格に「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 8」、上位の資格に「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」が存在します。
「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」資格の認定には本試験の合格が必要です。
試験情報
受験料 |
28,728円(税込み) |
試験時間 |
150 分 |
出題数 |
77 問 |
出題方式 |
単一選択問題・複数選択問題(選択肢は4~6) |
合格ライン |
65% |
試験範囲
※公式試験情報ページより引用
Javaの基本
- 変数のスコープを定義する
- Javaクラスの構造を定義する
- mainメソッドを含む実行可能なJavaアプリケーションを作成する、コンソール出力など、コマンド・ラインからJavaプログラムを実行する
- 他のJavaパッケージをインポートしてコードでアクセスできるようにする
- プラットフォームの非依存性、オブジェクト指向、カプセル化などのJavaの機能やコンポーネントを比較対比する
Javaのデータ型の操作
- 変数を宣言および初期化する(プリミティブ・データ型のキャストを含む)
- オブジェクト参照変数とプリミティブ変数を区別する
- オブジェクトのフィールドに対する読取りと書込みの方法を理解する
- オブジェクトのライフサイクル(作成、再代入による間接参照、ガベージ・コレクション)について説明する
- Boolean、Double、Integerなどのラッパー・クラスを使用するコードを開発する
演算子と判定構造の使用
- 演算子の優先順位を変更するカッコを含む、Javaの演算子を使用する
- ==とequals()を使用して文字列と他のオブジェクトが等しいかどうかをテストする
- ifおよびif/else構造や3項構造を作成する
- switch文を使用する
配列の作成と使用
- 1次元配列を宣言、初期化、インスタンス化および使用する
- 多次元配列を宣言、初期化、インスタンス化および使用する
ループ構造の使用
- whileループを作成および使用する
- 拡張forループを含むforループを作成および使用する
- do/whileループを作成および使用する
- ループの構造を比較する
- breakとcontinueを使用する
メソッドとカプセル化の操作
- 引数と戻り値があるメソッド(オーバーロードされたメソッドを含む)を作成する
- staticキーワードをメソッドとフィールドに適用する
- コンストラクタを作成およびオーバーロードする(デフォルト・コンストラクタへの影響を含む)
- アクセス修飾子を適用する
- カプセル化の原則をクラスに適用する
- 値を変更するメソッドに渡した場合のオブジェクト参照とプリミティブ値に対する影響を判断する
継承の操作
- 継承とそのメリットについて説明する
- 多態性の使用方法(オーバーライドおよびオブジェクト型と参照型など)を示すコードを開発する
- キャストが必要なタイミングを判断する
- superとthisを使用してオブジェクトとコンストラクタにアクセスする
- 抽象クラスとインタフェースを使用する
例外の処理
- チェック例外、非チェック例外およびエラーを区別する
- try/catchブロックを作成し、通常のプログラム・フローが例外によってどのように変更されるかを判断する
- 例外処理の利点について説明する
- 例外をスローするメソッドを作成して呼び出す
- 一般的な例外クラス(NullPointerException、ArithmeticExcpetion、ArrayIndexOutOfBoundsException、ClassCastExceptionなど)を見分ける
Java APIの主要なクラスの操作
- StringBuilderクラスおよびそのメソッドを使用してデータを操作する
- 文字列の作成と操作
- java.time.LocalDateTime、java.time.LocalDate、java.time.LocalTime、java.time.format.DateTimeFormatter、java.time.Period の各クラスを使用してカレンダーのデータを作成および操作する
- 特定の型をもつArrayListを宣言および使用する
- Predicate式を返す簡単なラムダ式を記述する
受験のポイント
問題のテーマに偏りがある
配列や継承に関する問題は出る確率が高いですが、コレクションやラムダ式に関する問題はほとんど出ません。その為、よく出る箇所を重点的に勉強するのが効果的です。
学易なら問題をテーマごとに分類し、任意のテーマに絞った学習が可能です。テーマごとの問題数の表示からどのテーマが頻出テーマか一目でわかります。
似た問題が多い
問題形式は異なるものの、問うている知識が同じである問題が多数あります。その為、繰り返し学習が有効です。
学易なら問題の解説とともにどの点が問題のポイントとなるのかを示しているので、そのポイントを理解することで、少ない学習時間で多くの問題に対応できるようになります。
熟読する問題はほぼありません
本試験に関しては熟読しなければ問題が理解できないという問題はほぼありません。その為、試験時間の不足を気にする必要はありません。正解に関する知識があるかないかが問われます。
一回の試験で熟読が必要な問題は1~3問出ます。いずれもJavaの知識を問うだけではなく、プログラム設計を行うものです。この問題は問題の理解と答えの組み立てとが必要になり、時間がかかります。
学易なら問題をテーマごとに分類していますので、設計系の問題のみに絞って何度も学習することが可能です。
割引受験ができます
受験料は高額ですが、2千円ほど安くなる割引チケットがインターネットで購入できます。本サイトでは販売していませんので、検索サイトから「Oracle会場試験用受験チケット」で検索してみてください。
学易なら一度の試験で確実に合格するべく、本試験で問われるであろう知識のみに絞って問題を作成し、解説を記載しています。
提供商品について
本サイトでは下記期間・価格で問題を利用できます。利用期間 | 価格(税込み) |
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1か月 | 3,300円 |
3か月 | 4,400円 |
6か月 | 4,950円 |
※現在の価格はキャンペーンなどで変更になっている可能性があります。購入画面で確認してください。